05/11/07-20:23
アニメ誌早売り情報2005年12月号:シャア専用ブログ
■NT 富野由悠季インタビュー
http://s03.2log.net/home/char/image/2005110801.jpg
・「恋人たち」は「星を継ぐ者」以上に、観た人の反応がバラバラ。でも単純に「いい」「悪い」とかいう一方的な評
価に振れるのではないという点では、第3部への単なる中継ぎではない面白さを感じて頂けたのではないか。
・ガンダムはそれなりに出ていればいい(笑)。恋人たちを多く見せて、20代、30代の人が「ああ、その感じわかる」
と思ってニヤっとしてくれれば立派な大衆娯楽になる。
・ブライトが家族の動画を見ているシーンは人間味あふれる場面であると同時にシャアとの関係もみえるようにした。
・意識しないうちに「Ζガンダム」で考えたことが「リーンの翼」へと反映されていることに気付いた。それが「世代
交代」という題材で、「星を継ぐ者」で触れた世代論をもっと深く展開できるのではないか。
・僕が一貫して意識しているのは、権力者がどこまで組織をコントロールできるのか、ということ。
・シロッコとハマーンの描写はTV以上に明確にはしていません。劇場版「Ζ」は物語を俯瞰することはしないで、あく
までもカミーユがサバイバルしていき、自立していくという物語に収めてある。
・第3部に向けて戦闘は激しくなるが、カミーユはTV版のように追い詰められない。劇場版を作って1つわかったことは、
人は圧迫感をもって問題提起されると思考停止してしまうということ。だから、そこでちょっと息を抜いてあげると
いうことが作品として大事になっていくと思う。
・第3部のサブタイトル「星の鼓動は愛」がロマンティックなのは、ラストシーンが本当に通俗なハッピーエンドなので、
サブタイトルも通俗的なものにしようと思ったから。
次号付録
劇場版 機動戦士Ζガンダム 1000% COLLECTION
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オトナのための「ニュータイプ」登場!
新雑誌「New WORDS」11月25日創刊
アニメ、ゲーム、実写映画などを扱う総合エンターテイメント誌
■Z
・トリビュートZは浅田弘幸のカミーユとクワトロ。
■NTのメッセージ
http://s03.2log.net/home/char/image/2005110701.jpg
■アニメージュ 福田インタビュー
い まず全50話を終えた感想は?
ふ いつも言ってることなんですけど、今回は本当に大変でした。
前作で、あれだけのキャラクターを動かした。
今回は同じ世界を前作の延長線上で描きつつ、
新しい要素も加えていくという欲張りな展開を考えていたので、
2つの要素を融合させるのが非常に困難な作業でした
い 新しいキャラと今までのキャラを混ぜ合わせる大変さとは?
ふ やっぱり前作のキャラクターというのは、1年間作品を支えてきた存在ですから、
視聴者の方にとっては旧知の愛着あるキャラクターですよね。
で、シンキャラクターに関しては当然何も分からない。
最初からイーブンじゃない両者を同じ比率で描いていくのは、難しかったです。
い そんな中、シンという新キャラを主人公に置いた。監督にとってのシンとは、どんな存在でしたか?
ふ 最初は見えづらいキャラクターでした。
キラは悲しい眼をした戦士です。
アスランは常に悩みを抱えた、迷える戦士。
そしてシンは怒れる戦士という位置づけでした。
その三者が一つの事象に対して、それぞれ違うリアクションを取る。
だから、シンはアスランやキラと、なかなか接点がもてなくて、
特に両澤は物語を紡いでいくのが、大変だったと想います。
い シンは、そもそもどのようにして生まれたんですか?
ふ 両澤は、純粋な少年ということを考えていたみたいです。
キラは最初は普通の子のように登場したけど、全然普通じゃなかったじゃないですか。
アスランは軍人で、しかもザフトのトップの息子だった。
それに対してシンは、現実にいる、今の子供たちの等身大の姿を写したキャラだったと思います。
い 両澤さんは、現代の子供たちはいろいろな情報に振り回されつつ生きているとおっしゃっていました。
ふ 僕もそう思います。
価値観をきちんと確立しないまま情報を浴びているので、だまされやすいんですよ。
しかも、他人の意見を自分の意見だと勘違いしていることも多い。
シンもそういうキャラクターだったんだと思っています。
い そんなシンは、最終話を終えて、どこまで自分を見つめなおすことができたと思いますか?
ふ どこかで間違っちゃったのは分かったけど、
もう止まらないところまで来ていた、というのが最終話のシンでしたね。
彼は「誰かを守りたい」と言って戦ってきたんですけど、
本当は自分が守られるべきキャラクターだったんだと思います。
だから、最終的にルナマリアにシンを預けました。
本当は自分が守られたかったから、あれほど「守る」ってこてに出して言ってたんです。
い シンはずっと、自分の本当の気持ちを封じていた?
ふ そうですね。いい導き手に出会えなかったのもかわいそうでした。
い 最終話でアスランとぶつかることで、シンは自分の間違いに気づいて、
キラたちの側に付くという可能性は考えてなかったのですか?
ふ その考えは最初からありませんでした。
シンは最後、全てを失う。
そしてルナマリアだけが残されるというストーリーにしたかったので。
誤解しないでいただきたいのは、僕はシンが正義ではないとは、まったく思ってないんです。
シンやデュランダルのやったことも、世界のためのこと。
むしろ、キラの方が、若干正義から外れていたんじゃないか、と。
い キラの、正義から外れていた部分とは?
ふ 単純に考えて、デュランダルの言うとおりにした方が、世界は丸く収まります。
遺伝情報を調べれば、正確から体質まで全て分かりますから、全ての人間が社会に対して有用になる。
デュランダルの世界で不要な人間というのは、体制に対して反意を唱える人だけでしょうね。
い でも、それはキラが言ったように、進化のない世界なのではないでしょうか?
ふ そうですね。
デュランダルには人間に対する絶望があったと想います。
キラやラクスも言ってるように、世界は戦いにまみれたままで、
この先どうなるか、誰にも明確な答えは出せない。
人間はいつまで経っても戦いを止めない。その本質は変えることができない。
ならば、世界の仕組みを根本から変えて、人間社会から戦いを消し去ってやろうと。
デュランダルにとっては、それこそが人類を救済する方法だったんです。
彼は自分の欲望のために、世界を支配しようとしたのではない。
そういう意味で、彼は悪ではないんです。
そんな世界は進化できないと反論されても、だったら人間は放っておけば戦いをやめるのか、と。
い デュランダルの絶望というのは、最終話で見えたと思います。
彼はそれまで理想の世界を作るために奮闘してきましたが、
最後はあっさりと自分の死を受け入れてるように思えました。
ふ 彼にとっては、自分の計画が頓挫して、世界が滅ぶ方向へ向かっても、それはそれでいい。
その辺はすごく達観したものを持っていたと想います。
自分を撃ったのがレイだと分かったときも、「これも運命か」と考えたはずです。
い 絶望ゆえの達観という感じがします。
レイがデュランダルを撃ったときの心の動きも、知りたいところなのですが。
ふ 世界の選択権を、最後にレイに握らせたかったということです。
ラウ・ル・クルーゼ同様、ある意味、この世界の一番の被害者であるレイが、
キラの言う未来とデュランダルの言う未来のどちらを選ぶのかを、
描きたかったんです。
い そしてレイはキラの未来を選んだ。
ふ やっぱり明日のある世界が欲しいということですね。
自分には明日が無い。
だからこそ、誰かに明日を託したい、と。
い 最後に、先月号の両澤さんのインタビューで
「アスランとカガリは勘違いの恋」という発言に大きな反響があったのですが、
それに対しての監督のご意見は?
ふ 僕も両澤と同じ意見です。
カガリは、国と恋人を秤にかけたら、絶対に国を採る子なんです。
そしてアスランは、国を含めてカガリを守れる立場まで行っていない。
だから二人の恋愛は、今の位置関係では成り立たないでしょう。
い ということは今までの二人の絆は、恋ではなかった?
ふ 恋というより戦友ですね。
キスをするとき、顔を赤らめたりしてましたが、あれは照れと困惑で、
成熟した恋愛感情ではないんです。
RGB
そして「綺羅」。華やかな外見や栄華を誇ることをさすが、正に主人公に相当しい意味合いである
(随分前に両澤さんに聞いたイメージはこれだったような気がする)
・ロマンアルバム2「デスティニー編」は1月発売予定
【斧谷稔】大富野教信者の会part21【井荻麟】
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/x3/1131147013/
デスティニーガンダムを語るスレ42
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1131192226/
シン・アスカを語るスレ175
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1131111755/
デス種ネタバレスレ2020
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1131347804/
デス種カプスレ1379〜鬼嫁ラクス萌え
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1131460748/ より。
劇場版Ζまとめ職人さん、ありがとうございます。
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