シャア専用ブログ

通常の3倍

05/11/16-20:01

ジャパンロボットフェスティバルin TOYAMA:シャア専用ブログ

■ジャパンロボットフェスティバルin TOYAMA 開催記念フォーラム ロボット・デザイン考現学 〜アニメと現実は、どうリンクしたか〜
http://www.robofes.com/stage/kinen.html

702 :690:2005/11/05(土) 23:47:59 ID:???
ロボフェスのフォーラム行ったよ。
河森・出渕・『パラサイトイブ』瀬名・『パロ』(アザラシロボ)柴田。
予想通り、マクロス関係の話はほとんどなし。河森は『アクエリオン』の
トイを持ち込んで宣伝してた。出渕は『仮面ライダー THE FIRST』。

河森さんて20年前の写真とあまり変わっていないような…。

714 :690:2005/11/06(日) 22:08:25 ID:???
ロボフェスのフォーラムの内容。

716 :690:2005/11/06(日) 22:41:23 ID:???
ごめん、途中で送信した。

河森「ガウォークのみで企画を提出。「人型も出せ」との要望で三段変型メカと
なり、『マクロス』に」

河「『ガンダム』で人型である必然性を持たせるため、アンバックシステム
(手足を使った宇宙での姿勢制御)を考え出した」
出渕「アンバックシステムはアニメでは手間がかかるのであまりやれない。
火を噴いて素早く飛び回らせれば楽だし、見栄えもいい。本当はもっと
ゆっくりした動きで戦闘を描きたい」

河「変型システムの検討はレゴブロックで。アクエリオンは試作に2ヶ月
かかった」(アクエリオンは3機が3通りの合体・変型をする複雑な仕組み。
要するに、より現実的なゲッターロボ)
出「河森にメカを依頼すると、頼みもしないのに変型機構が組み込まれている」
河「変型しないとつまらないでしょう。高価な機体なのだから、変型させて
多用途に使わないともったいない」

マクロスに関連した話はこのくらいだったと思う。
あとはデザインを担当したアイボ・プロメテのこと、アニメやロボットの
未来の展望について。

719 :690:2005/11/07(月) 00:28:28 ID:???
>>718
初日の人出は、ニュースによると1万人以上。
河森さん出渕さんが来た3日めは初日ほど混雑しなかった印象。快晴で会場の外で
過ごす人が多かったからかも(初日は朝から雨で気温も低かった)。
フォーラムの客層は、やはりマクロス世代(30〜40代の男性)が目立ちました。

すれ違い&チラシの裏。
3日めのもう一つの目玉はランドウォーカー。出渕さん、初めて見たそうで
「ザブングルってこんな感じでしょうね」と言ってました。
そこはパトレイバーと言うべきでは? と心の中でツッコミ入れましたが、
出渕さん、ザブングルのメカデザもやってますな。

超時空要塞マクロスTV&劇場版 Part21
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/ranime/1126366444/ より。

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05/11/16-23:10

アニメーションRE Vol.2 三枝成彰インタビュー 要約版:シャア専用ブログ

 現代に復活する「Ζガンダム」サーガ
 
 富野監督との打ち合わせでは、TV放映から20年経って、時代がずいぶん変わったという話をずいぶんした。左翼の後退、
 哲学・思想の壊滅。当時はまだ若い人たちが反抗することに意義を見出していたが、今の人は去勢されていて、暗いも
 のが嫌いで、悲惨なものを観たくないという傾向が強い。それを考えて「やっぱり少し変えよう」と富野監督は言って
 いた。

 「わかりやすい」というのが大きなテーマだった。複雑なものを好まない世代が育ってきた。当時のファンは、カミー
 ユの名前がカミーユ・クローデルに由来することなど、名前ひとつにも意味があることにこだわった。それから、複雑
 なストーリーに、正義と悪が入れ替わる歴史観・人間観。そういうところが当時支持されたのだろう。人間はいろいろ
 矛盾を内在していることを、アニメで描いたのが画期的だった。しかし今の時代にフィットしない。

 TVシリーズを振り返って

 僕が書いたのは非常に難しい音楽だった。作品に合わせようというよりは、むしろ自分の持っている音楽性、好みのス
 タイルでやろうとした。それがたまたま富野監督が気に入って、「ΖΖ」「逆襲のシャア」につながった。

 富野監督との出会いは衝撃的だった。まず普通の人が着ないような服を着る。今回もまったく印象が変わらない(笑)。
 富野監督は一種の天才であり、挑戦者だと思う。人間の弱さやタブーをアニメで描いた。そういう意味では、革新的な
 ものを投げかけた人だ。

 富野監督との仕事では「逆襲のシャア」が一番印象深い。音楽的には「逆襲のシャア」が一番よく出来ていると思う。
 自分のアニメ音楽の最高峰、集大成だ。ただ、それが一般受けするものかどうかはわからない。

 「Ζ」は放映当時よりも終了後の人気に驚いた。幾度もパッケージされ、若い世代のファンが現れ始めた。気がつけば、
 僕の作品の中で一番のヒット作になっていた。面白いなぁって思った。

 再び「Ζ」の音宇宙へ

 「星を継ぐ者」ではTV版の音楽の使用がまず前提にあり、どうしても足りない要素をメニューで抽出して、それをもと
 に作曲が行われた。曲数は18曲程度。一方、「恋人たち」では、映像に合わせたフィルムサンプリングが行われた。曲
 数も30曲近くに増えた。オーケストラ編成は80人規模。生音だけでなく、打ち込みのシンセも加えた。

 音楽的にはTV版とあまり変えていない。昔の音楽も使われているから、まったく違う音楽が共存してしまうと統一感が
 なくなってしまう。昔の音楽を使わなかったら、まったく違うものにしたかもしれない。

 打ち合わせでは、富野監督は音楽の方向性については、具体的な方向性を示さず、時代の違い、現代という世相の読み
 方をずっと2人で話していた。

 富野監督は時代に受けることの大切さをわかっていて、時代を見る目がある人。どんなにいいものを作っても、当たら
 なければ残らないから。

 20年前にお話を頂いた時は、「ガンダム」なんてまったく知らなかった。たくさんの人に自分の音楽を聞いてもらえる
 と聞いたから引き受けた(笑)。でも当時は一部でしか人気がなかった。それが20年も支持され続けて、色褪せない。
 僕の音楽もそう。当時としては、画期的な、20年間通用するような音楽が書けた。この作品の後、アニメ音楽のクオリ
 ティは確実にアップしたと思う。もし機会があれば“Ζ”のつかない、まったく新しい「ガンダム」を書いてみたい。
 そのときは、もっと画期的な、次の20年間古びない音楽を書きたいと思う。

劇場版Ζまとめ職人さん、ありがとうございます。

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