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04/04/28-01:04

「HOT'n HOT」福田己津央インタビュー 2日目:シャア専用ブログ

■「HOT'n HOT」福田己津央インタビュー 2日目
 HOT'n HOT:http://www.allnightnippon.com/hot/

垣花:今週は、「機動戦士ガンダムSEED」の監督・福田己津央さんにお越し頂いております。
   福田さん、引き続き宜しくお願い致します。

福田:どうも今晩は。またお邪魔しております。

垣花:実はそうやってガンダムがね、本当に引き寄せた様にサンライズに入社したってお話を昨日お伺いしたんですが。
   入社した後、実は福田監督は、ガンダムとは殆ど携わってないんですってね。

福田:そうですね。何故か。そんな感じですね。当時、富野監督ってのが、ガンダムの、まぁ原作者としていらっしゃって。
   その流れというのがやっぱりあったんですけどね。僕丁度その、保守本流から完全に外れていたんですね。
   師匠筋も違いますし。

垣花:そういうのがあるんですね。何となく流れみたいな、人脈とか、誰の弟子みたいな。

福田:そうですね。で、なんか気が付いたら、なんかガンダムとはVガンダムの時に一度だけ絵コンテを切らせて頂いたんですけど、
   結局ガンダムとのお付き合いはそれっきりみたいな感じで。なんか全然縁が無いという様な感じで今日まで丁度来てたんですけども。

垣花:それでこのガンダムSEEDに携わるのは実に福田さんにとって入社以来何年ぶりって事になるんですか?

福田:そうですね…ま、ま、Vの絵コンテで14年ぶりで、まぁ入社してから20年…'79から…。

垣花:25とかいう事になりますね。四半世紀ですか。巡り巡ってガンダムSEEDをさぁ、っていう時にご自分でやりたい、って手を挙げたんですって?

福田:はい。それまでにやってた作品っていうのが、「GEAR戦士電童」っていう作品だったんですけども。作品的には僕は非常に好きな作品で。
   で、またその前のサイバーフォーミュラっていうかなり長い、ロングランのビデオシリーズをちょっとやらせて頂いたんですけども。
   あのー、8年位ずーっとそればっかり作っていたんで。でー、やっぱり僕本当はガンダムとかロボットものが好きだったんですよ。
   でも、ずっと回ってくるのがレースものばっかりっていう。別にレースものが嫌いじゃないんですけども。
   やっぱりロボットものもやってみたい。その中で回ってきたのが電童であった。でもやっぱりキー局数が少なかったりとかですね、
   やっぱり色々問題があって、やっぱり観て貰えないっていうちょっと悔しさがあったんですよ。

垣花:こんな良い物作っているのに、っていう自負があるが有る訳ですね。

福田:はい。だとしたらやっぱりその、観て貰えるフィールドで勝負してみたいっていう事があって。ガンダムっていうのはですね、
   まぁサンライズのコンテンツの中でも、やっぱり皆避けて通る部分があるんですよ。やっぱり作ると大変、っていうのがありまして。

垣花:特殊な、もう或る意味神格化されちゃってるブランドだから、下手に手を出せないっていう。

福田:そうですね。あのー、物量もそうですし、エネルギーも相当掛かりますし。そういう意味では非常にクリエイターとしても辛い部分を
   背負い込んでやってかなきゃいけない作品だったんで。ただ、それをやっぱりプラスマイナスを考えても、
   観て貰えるフィールドに行きたかったっていうのがまず第一だったんですよ。

垣花:なんか巨人の4番打ってみてぇみたいなとこですね、なんか野球で云うと。

福田:ま、そうですね。やらせてくれないか、って云う様な話をちょっと持ちかけまして。当然それで二つ返事でOKなんて貰えませんよ。

垣花:巨人の4番だぞ、お前出来るのか、というプレッシャーですよね。で、説得したんですよね。

福田:そうですね。

垣花:で、ましてやこの1stガンダムの世界観の話をちょっと月曜日にしましたけども。あの設定をもう一度ガンダムSEEDでやるわけですよね。
   それに対する所謂コアなファンの皆さんの反発って結構凄かったみたいですね、最初。

福田:いや、僕はあまり実は、いや人づてには沢山聞いてるんですけれども、僕の手元にはあまり来ないんですよ。
   で、やっぱり自分が何処で情報を集めてる、皆の反応を何処で集めているっていうと、例えばおもちゃ屋さんであったりとか、
   例えば視聴率であったりとか、CDの売上であったりとか、っていう部分を聞いてるんで、(聞き取れず)プラスのイメージしか無いってのが
   正直な所なんですけども。あのー、まぁ意識してないっていうのは嘘になるんですけども、ただあの彼らに向けて商売している訳ではないので。
   1stガンダムの世代の方々ってのが20…まぁ当時10歳で観てたとして20何とか30いくつ。丁度子供が居て、丁度同じ位の、
   要するにお父さんと子供で観られるガンダムを作りたい。お父さんの昔、子供の今みたいな。子供達に向けてのガンダムを作りたかったんですよ。

垣花:じゃ、そのお父さん達がちょっと違うんだけどな、と思っていようが、そのお父さんの子供の10歳の子がすげーって思ってくれりゃ勝ちだっていう。

福田:そうです。それがやっぱり第一だと思いましたね。でないとね、本当によく云うんですけど御達者ガンダムに成りかねないんで。

垣花:御達者ガンダム(笑)成程成程。そうやってノスタルジックな気持ちにばっかり浸ってらんないぞっていう。

福田:そうですね。やっぱり時代が変わっていけば、テーマも変わりますし。ただ、ガンダムの魂って、精神的な部分ですか、目指していたテーマ性だけは同じものを置きたかったっていう。
   ただそのパッケージですとか、今の事情に合わせたものを次々次々加えていって、今流のガンダムにしてみようってのがまず第一でしたね。

垣花:色んなディスカッションとか色んな意見を当然ね、云ってくる訳ですよね。福田さんに。その中で、胃とか痛くならなかったですか?夜寝れないとか。

福田:いや、よく云われるんですけど、そんなに厳しい状況ではなかったんです。プレッシャーはありましたよ。プレッシャーは沢山あってですね、
   正直言ってその、売れなかったらどうなるかわかってるんだろうなみたいな感じのオーラは全員から出ているんですよ。色んなとこに(聴きとれず)

垣花:売れなかったらっていうのは要するに視聴率だけの問題じゃないんですね、ガンダムっていう相手には。

福田:コンテンツからそうだし、全部そうなんですよ。僕が最初にこのガンダムシリーズを作った訳じゃないんで、やっぱりその
   富野監督ってのがいらっしゃって、その方が作って今日までずっと続いてきたブランドなんで、僕がそれを駄目にするわけにはいかないっていうんですか。
   それはやっぱり一番大きなプレッシャーだったと思いますよ。それは自分のものだから、もういいや俺と心中してくれみたいな感じにはとても考えられないので。

垣花:という事で、結果蓋を開けてみればガンダムSEEDは大ホームランだった訳ですけどね。
   また明日もですね、そのガンダムSEEDにまつわる話をですね、福田監督に聞いてみたいと思います。明日も宜しくお願い致します。

福田:はい、宜しくお願いします。


以下、生放送。


垣花:会社の中ではね、トップブランドであるガンダムをすっとやってこなかったんだけど、ここにきて、やっぱり俺がやってみてぇ、
   てね、4番の座に座って球打ってみてぇってとこでやって大成功を納めた、という福田己津央監督なんですが、
   明日はですね、更に更に福田己津央監督がやってみたいと思っている大きな事、そのお話を聞いておりますんで明日も是非聞いて下さい。

■GBA「友と君と戦場で。」予約特典変更、ピクチャーセットに
 http://momo-oh.runsystem.co.jp/e-com/seed-tokutenn.htm
  「友編。」ポストカード
   ・キラ(笑う)
   ・アスラン(驚く)
   ・イザーク(怒り)
   ・ディアッカ(笑う)
   ・ニコル(普通)
   ・ミゲル(カットイン)

 「君編。」ポストカード
   ・ラクス(普通)
   ・カガリ(哀しい)
   ・マリュー(カットイン)
   ・マユラ(カットイン)
   ・アサギ(カットイン)
   ・ジュリ(カットイン)

  メカは…?ガンバレルストライクが収録されるかと、結構期待してたのだが…。

  56さん、ありがとうざいます。

 http://game6.2ch.net/test/read.cgi/ghard/1083052552/295
  ファミ通早売りより、クロスレビューは7776。

■リジェネレイト カラー設定画
 http://s03.2log.net/home/char/image/2004042801.jpg
  パイロットはアッシュ・グレイ。
  まさか紫色とは思わなかった。

  106さん、ありがとうございます。

■バンダイミュージアム公式WEBサイトリニューアル
 http://www.bandai-museum.jp/
  「MS IGLOO」のページマダー?

■大友克洋版ガンダムをローソンでゲット
 http://www.excite.co.jp/book/news/story/?channel=0002&code=00021083065422
   【予約期間】
   5月1〜31日予約分:6月20日受け取り
   6月1〜27日予約分:7月15日受け取り
   6月28日〜7月16日予約分:7月31日受け取り

  DVDの価格は1,600円。
  既に模型誌情報の記事ででお知らせしましたが、あらためて紹介。

■「ガンダムコミック大賞」募集中!
 http://www.excite.co.jp/book/news/story/?channel=0002&code=00021083065368
  ガンダムエース本誌に掲載予定。大賞の賞金は100万円。
  審査員は、安彦良和、大河原邦男、北爪宏幸、トニーたけざき、美樹本晴彦。

■オークスの自転車ガンダムシリーズ紹介ページ
 http://www.oakwood-oaks.co.jp/gundam/normal/gundam_main.html
 シャア専用ポータル(http://char-custom.net/)さんより。

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