04/04/30-01:23
「HOT'n HOT」福田己津央インタビュー 最終日:シャア専用ブログ
■「HOT'n HOT」福田己津央インタビュー 最終日
HOT'n HOT:http://www.allnightnippon.com/hot/
垣花:さ、「HOT'nインタビューキミへのメッセージ」最終日になります。
今週は「機動戦士ガンダムSEED」の監督・福田己津央さんにお越し頂いております。今日も宜しくお願い致します。
福田:はい、ありがとうございます。また来てしまいました。福田です。
垣花:律儀に毎回毎回ありがとうございます。さ、福田監督、最終日なんですけども。この番組を聴いている若者へのメッセージを
いつもゲストの方に最終日にお伺いしてるんですけど。福田さんが自分のここまでの道程をふと振り返ってみて、どうです?
割とトントントンと来ちゃった感じは有るんですか?一大決心みたいなもんじゃなくて?
福田:いや、何となく来ちゃってますね。正直云ってこうなるとは思ってなかった部分がかなりおっきいですね。
垣花:「こうなるとは思ってなかった」って、どうなると思ってました?若い頃だと。
福田:いやー、常に将来の不安を抱えながら生きてきてましたから。
垣花:あ、そうですか。
福田:はい。
垣花:19歳当時を振り返って、「さーどうするべ」みたいな所はあったんすかね?
福田:いえ、あのーありましたけど、僕は基本的に普通の会社に入れないと思ってたんですよ。あのー、朝起きるのが辛いんで。
これ真面目な話で、あのー、やっぱりね、朝7時とか8時に起きれなかったんですよ。
垣花:どうしても?
福田:どうしても。遅刻、遅刻で。まぁ、尤もその前に学校に遅刻ばっかりしてたってのがあるんですけど。
そうすると時間にあんまり左右されない仕事が良い。それでやっぱりその、アニメっていうものを好きだった。
まぁ、特撮とかも好きだったんですけども。アニメなら自分なんか出来そうな気がしたんですよね、当時ね。
糞生意気にもそう思ったんですよ。丁度ガンダムなんか観ちゃったもんですから、「行ってみようかなぁ」みたいな感じで行ったら、
なんか上手く採用されちゃって。で、なんかその内なんか分かんない内に段々々こういう道に来ちゃったんだなぁ、っていう感じなんですよね。
垣花:あー、でもそう云う意味では、時代は違いますけど、今の例えば10代の若者達が持っている、なんか気質と云うか。近いものがあるかもしれないですね。
福田:うーん、そうですね。僕兎に角ね、やってて思ったのは、入社した当時、兎に角その、まぁアニメ作りって全然知らなかった訳じゃないんですよ。
知識としては有ったんですが、それでもね、毎日起こる事がもの凄く楽しかったって云うか興味が、もの凄い有ったんですよ。
垣花:成程。
福田:で、あのー、はっきり云っちゃって、仕事してる、っていう感覚があんまり無かったんですね。不思議と。
垣花:むしろ「こんなんでお金貰っちゃっていいの?」っていう。
福田:そうそう。そうです。もっともね、あのー時間朝遅く起きていいよみたいな感じなんですけど、はっきり云っちゃえば夜は午前様なんて当たり前なんで。
垣花:夜寝る時間無いって話ですよね。ただ、それが苦にならない。
福田:そうそうそうです。だから時間帯がずれただけ。実働時間かえって増えてるみたいな感じなんですけど。
そういうのが苦にならなかった。苦にならなかったのは何でかって云うと、やっぱアニメ好きだったんですよね。
今だからやっぱそう思うんですけど。やっぱアニメ好きだって云うんかな。だから嫌にならなかったっていうのが一つと、
やっぱりその、何ですか。「俺この業界辞めても他に行くとこねーな」とか思ったんですよ。
垣花:それは或る意味切羽詰まってますか?自分の中では。
福田:そうです。だから辞めたらどうなる(ノイズで聴きとれず)
まぁ、実家が商売やってたんですけど、実家の商売つまんなかったんで。自分では。これアウトやな、と思ってたんですよ。
そうするともうこの道でやってくしかないだろうっていう、ある種覚悟みたいなのがありましたね。
垣花:あー、そういう意味では、ラジオ聴いてる若い子達とかは、「あーでも好きな事を仕事に出来るのはやっぱ羨ましいですよ福田さん」って思ってる子も居ると思うんですよ。
福田:そうですね、それは僕はそう云う意味では恵まれてたと思います。あのー、好きな事を出来た。でもそれはやっぱりそれを得る為にまぁ色んな事はしました。っていうのはあります。
で、実際にそれを続ける為の努力も…んー、まぁしたのかなぁ、みたいな感じはありますね。
垣花:と云う事は、好きなものを仕事にする為に、いきなりポッと出来る訳じゃないから、その為の助走と云うか、或る種自分の中での準備は、まぁしといた方が良いよ、っていう。
福田:そうですね。ただ、要するに僕はアニメが好きだったから、って云って、アニメ作るのが好きだった訳でも…まぁ正直云っちゃうとどうだったか分かんないんですけど、
ただ、それに付随する色んな事を凄く面白がれた、要するに苦にならなかったみたいな。まぁ要は先輩から怒鳴られたりとか、
遅れた家に回収に行ったら、なんかこう罵声を浴びせられて帰されたとか。
垣花:そういうのあるんだ。
福田:そういうのを含めて、あのー、もの凄く新鮮だったんですよね。そういうのでめげなかったってのがおっきいんじゃないのかなとか思う。
垣花:福田さんが憧れていたのは、つまり監督っていうポジションだったりとか、そういう形じゃなくて、その現場であれば全てを楽しく感じる事が出来たっていう事なんですね。
福田:はい。最後に、フィルムを観た時に、もの凄いなんかこう、充実感があるんですよね。あのー、一本自分がこう作った。それは自分が監督じゃなくてもそうなんですけど。
もの凄い充実感があって、それがね、忘れられないっていうか病み付きになっちゃうんですよ。
垣花:あー、その充実感は凄いでしょうね。多分他の人は知らない訳でしょ、それって。
福田:そうですね。監督になっても変わらないし、新人の時も変わらないし。ただそういうその新鮮さを、やっぱり忘れちゃうと、
仕事っていうのはどうしてもあの機械的にやるだけの面白くないものになってしまう気がしますので。それは自分の中で戒めとして思ってますから。
垣花:はい、じゃあ最後にですね、福田己津央監督に若者、これからの若者にですね、何かメッセージを。何か一つ。
福田:そうですね…。あのー、こういう時代ですから、先が見えない時代なんで、その分僕は実はチャンスは多いんじゃないかと思ってます。
それはやっぱり、皆の見方一つにかかってると思いますので。えー、めげずに、自分の可能性をもっとプラスの面で見て、頑張ってって欲しいと思います。
垣花:はい、ありがとうございます。ということで「HOT'nインタビューキミへのメッセージ」今週のゲストは福田己津央監督だったんですが、
ね、今週の中に出てきたまだ云えないんだけど、おっきい事やろうと思ってます」ってのが何なのかね、今後の展開を是非、皆さん楽しみにして頂きたいと思います。今週ありがとうございました。
福田:はい、どうもありがとうございました。
■エゥーゴvsティターンズDXロケテストまとめ
http://char.2log.net/archives/blog274.html
51さんのまとめを反映しました。
51さん、ありがとうございます。
■SDGF第2期ED「ココロオドル」ビデオクリップ公開
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Arch/AI/nobodyknows/AICL-1539/
■SDガンダムフォース公式サイト更新
http://www.sunrise-inc.co.jp/sd_gundamforce/
放映予定&各話紹介・予告情報追加。
05/12 第19話 決闘!爆熱丸対阿修羅丸(Ep.19: Showdown! Bakunetsumaru vs. Ashuramaru)
http://www.sdgundamforce.com/site/story/ep19.html
■UC.Beta Ver0.5.17(2004年04月28日)にアップデート
http://beta.universalcentury.net/main/index.php
ロックマンゼロ3ハードモード中。素晴らしく絶妙なゲームバランス。
ストーリーの伏線の張り方、消化も上手い。インティは神。
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