05/08/29-23:33
ゴシック&ロリータバイブル vol.18 HAKUEI×富野由悠季:シャア専用ブログ
■ゴシック&ロリータバイブル vol.18 HAKUEI×富野由悠季
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カラー3P。シャア人物像紹介、シャアコスプレ商品宣伝、「星を継ぐ者」DVD、「恋人たち」公開告知あり。
■ゴシック&ロリータバイブル vol.18 HAKUEI×富野由悠季 要約版
HAKUEI(以下H)富野由悠季(以下T)
いつ見ても変わらない“シャア”の魅力とは…
H 小さい頃の憧れのキャラクターは、何といってもシャア。「機動戦士Ζガンダム-星を継ぐ者-」を観ましたが、や
っぱりシャアはシャアで変わってなかった! やっぱりかっこいいですね。
T 劇場版ではシャアのキャラクターは一切変えていません。それは作り手がキャラ設定をコントロールできないため
です。受け手側それぞれの中で出来上がっているキャラクターになっているから、作り手の都合で変えてしまうと、
シャアというキャラクターの全否定に繋がってしまうんです。他のキャラクターも一切変えていません。シャアを
登場させた時は1番気をつけましたね。
H 僕の好きなシャアそのものだったんです! 純粋に普通にかっこいいなと思いました。受け手としては、もう変わ
っていって欲しくないんだね、きっと。
T 新しいものを作るとき、そのまんまじゃなくちゃいけないとは思うのですが、もうひとつ重要な問題があるんです。
それは“そのまんまでいいのか”と言われればそうではなくて、“何度見直しても見直すたびに新発見がなければ
いけない”ということなのです。でも、それを完璧に作り込むことはできないから、キャラクターの全部を作らな
いで、“ココとココ”という枠組みだけ押さえて、あとは受け手の想像力にまかせる。
H 要するに、この「シャア」がいい、というのを受け手それぞれが、自分の中のシャア像に「閉じ込める」というこ
と?
T う〜ん。作りこみを意識してしまうとそうなりますね。でも、全部のパズルをはめるとまた違うものになりますね。
だからガチガチにイメージを決め込まないというやり方をしたわけです。たとえば、劇中のシャアの「めでたいん
だろうな」というセリフは、性格を決定するような言葉でもなく、批判でもなく、会話の流れとして所詮流してる
セリフ、軽いセリフにしたんです。
H あれはかっこよかった!
T あの後、レコアの尻を触った、触ってないという会話の中で、シャアが「違うぞ」といい、カミーユが「はい!」
と答える。あれが実は“シャアを押さえている”ということなんです。作り手本人がシャアを作ってしまうのでは
なく、それぞれのセリフから周囲に「シャアらしい」と思わせる手法なんです。このシーンはかなり作り直しまし
た。
H シャアがお尻を触った、触ってないなんて、普通ありえないじゃないですか。でも、あれでシャアのこれまでとは
違った部分が見られるわけで、ファンとしては嬉しいですね。
HAKUEIが憧れる“シャア”を生み出した富野監督にも、若い頃はファッションに対してひどくコンプレックスがあった
T 僕が10代の頃は、生きていること自体が徹底的に不安だった。
H 例えばどんな風に?
T 大学に行った時は、田舎者という気分が抜けない自分がいて、物理的に青春期の劣等感にさいなまれていたんです。
たとえば、その頃の喫茶店のウェイターの格好はYシャツに黒パンツだったが、自分は足が短くて黒パンツがはけな
いんです。悔しかったし、物理的に無理なんだから悩みましたね。HAKUEIさんみたいな体型だったら、悩む必要も
なかったんだろうけど…。
H いえいえ。それでどうやって克服したんですか?
T どうやってクリアしたかと言うと、26歳の頃、代理店回りをする際に当時流行りのアイビールックを無理やり着て
いたら、どんくさくても周りと同じ格好ならかえって目立たないことがわかりましたし、背筋を伸ばすなどの歩き
方、着物負けしない顔の上げ方や角度で「着こなす」ことができるんじゃないかと気付いたからなんです。それが
自分に出来るかどうかという問題はありましたが、歩いていると、しょっちゅうショーウィンドウを見て、自分が
どう映っているかチェックしていましたね。
H そうそう。確かに着こなしは大切だと思います!
T 「私がこの格好をしているから、素敵でしょ」ではなく「この格好をしたら、どうして見せる」と自分を押し出す
んです。これをやり続けたら気持ちが楽になりました。
H 俺はどんなジャンルの服でも好き嫌いはないんです。たとえばゴスロリでも要は「着こなし」だと思います。セン
スの問題もありますが、若い頃は失敗するんですよね。自分を客観的に見て「思い込み」を調節すればいいと思い
ます。
T 僕の着ているもので、自分で選んだものはないんです。奥さんが買ってきてくれたものを黙って着る努力をする。
着こなしを自己訓練してるわけです。30数年やらされ続けているから(笑)。
H 監督にそんな悩みがあったとは意外でした(笑)。でも着こなしって絶対に大事。同じ服でも、かっこよくも、か
っこわるくもなるでしょ。
T そうだね。今の子はパンツはいててヘソ出ししてても全然いいんです。お父さん嫌いじゃないですよ(笑)。
H おじさんもです(笑)。
T でも正視に耐えられないヘソ出しはやめてほしい。歩く時の基本は「腰高に歩く」。つまり足の踏み出し方なんで
す。スカートなら「裾さばき」そして「蹴り出し」。着るだけじゃなくて「着て見せる」覚悟がほしいですね。
H 今、ロックテイストの服は普通にあるけど、10年か、20年前までは、マイナスのイメージでした。その頃のロック
ファッションって成熟してなくて異質だけど勢いはあったんです。それがどんどん洗練されて今じゃ当たり前にな
ってる。ゴスロリもそうなっていく可能性はある。
T 今、ゴスロリ服を着るというのは、つまり「祭り」を意味するんです。人生の中で「お祭り」がない人って淋しい
と思う。だから、お祭りの半被とか浴衣とか踊りとかと全く同質ですね。
H それはよく分かります。ただ、ゴスロリを着ただけで止まってる人もいる。その先を考えて欲しいんだね。しぐさ
とかがよければもっと中身も気になることもあるんだから。
T 嫌な言い方だが男心をくすぐるファッションは女心もくすぐるんです。基本的に「あ、素敵」という姿は、立ち姿、
座る姿っていうキメの形があると思う。理想の姿になりたいと思うことは、背筋を伸ばすことにつながるんです。
ブランドに頼っている人は洋服やバッグを持つことが理想でしかないから、持った瞬間に後はどうでもよくなって
しまう。でもブランドものを持っていて、形になっている人は持っていること自体にナチュラルさがありますね。
H そういう風に見せる着こなしですよね。もちろん内面から出るものもあるんでしょうけど。ゴスロリの歴史はまだ
過渡期だから、まだ確立されてない面白さと勢いがある。これからどんどん洗練されていくと、また違ってくると
思う。そのときにどういう着こなしをするか、またしぐさとか着てる人の内面から出てくるもの、それが重要にな
るんじゃないかと思います。
劇場版Ζまとめ職人さん、ありがとうございます。
最近は雑誌の幅が広すぎる。
服装といえば、「爆笑問題のススメ」に出演した時の「着る訓練をしています」という言葉が記憶に新しい。
そういえばそのDVDはどうなったんでしょ。
関連
公式サイト
http://www.indexmag.co.jp/kera/mook_01.html
企画内容PDF
http://www.indexmag.co.jp/company/pdf/gothloli.pdf
こちらでは「ガンダム対談(仮)」と付いています。
暴走する富野発言を検証・考察スレ3
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/x3/1124470846/ より。
■週刊ザテレビジョン36号
http://char.2log.net/archives/blog800.html
SEEDのあらすじ、設定制作部のコメントとか。
やっぱテスタメントのパイロットはアッシュなのかねぇ。
ヘルメットとか顎とか。
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