05/10/07-17:40
機動戦士ΖガンダムヒストリカVol.07:シャア専用ブログ
■機動戦士ΖガンダムヒストリカVol.07
富野インタビュー
――第一部では名前に関するコンプレックスの描写が希薄だったが
二部ではどのようになるのですか?
TV版と変えてないが、カミーユの足場を変えたためにコンプレックスに聞こえなくなって、
カミーユがそれを飲み込める人格に見えるから抵抗感が少ないんです。
――ロザミアに関しては、「空が落ちてくる」というトラウマ描写などバックボーンの掘り下げなどは行われなかったのですか?
最小限度の描写はしていますが、所詮それもロザミアという子の思い込みなんだ、という描写に留めています。
第2部以降は残念なことに映画版の「劇」に絡むことはありません。
――ではファに関してはTV版との見え方の違いはありますか?
基本的にはTV版と一緒だが、第一部ではファはカミーユが戦争に巻き込まれていくのを
傍観するしかなかったのです
その傍観するしかなかったファが、どこにいたかを考えてください。アーガマという軍艦に救出されて単純に難民扱いでどこかに逃げるということも当然考えられます。
TV版の構造をとらなければいけないから、結局TV版をそのまま使っているんです。
つまりファは、Ζガンダムを運んでくるパイロットの一員として、すでに輸送機まがいのものを操縦する少女としていきなり出てきてしまうわけです。
そこでいきなり出てくるというのはすごく考えさせられた。
ヒントは戦艦に救われたということ。
そこでカミーユと出会って、カミーユが戦争に巻き込まれていくのを指をくわえて見ているしかなかったことを自覚したファが、どう自己を考えるかという結果なのです。
ファの再登場に関して、間で説明がなくてもいいだろうと思ったのは
第一部で救助されたファとカミーユの再会シーンでTV版以上に軍艦の中にいるという表現があるのです。
そのあとでファが泣き言を言うシーンは旧画のままだが、新作の部分を受け入れてるので具体的な説明をせずとも、
僕の世代の気分で言うと学徒動員みたいな感覚に引っ掛かってパイロット候補生をさせられてしまったファという描写なら直結できるのではと思った。
もうひとつは、新ガンダムが出てくるという切り口で、観客の意識がファから外れるので、
ファがカミーユを助けたというふうに見える構成にしてのりこえられるだろうという部分もあります。
ですから再会したファがカミーユを膝の上に乗せて戦うというシーンが、旧作のままなんですけども、
ひどく安定感を持って再会を果たすことができたというふうに思っています。
ファが恋人たちのポスターにいない理由はファは恋人ではなくいつも隣にいる人だからである。
三部のポスターはファが重要な位置にいるかもらしい。
その為に二部ではファをポスターに載せなかった。
物語全体にとっての本妻はファかもしれないらしい。
TV版の反省
・TV版でハマーンやヤザンのようなアニメのセオリーにはまったキャラよりも、
ジェリドを作る物語をきちんとつくれば、Ζは優れた作品になったでしょう。
・マウアーを出しておきながらハマーンに気がいって、彼女をうまく扱えなかったことをコンテをまとめていく段階で思い出した
・マウアーが強化人間の隊長として活躍するノーマルな人で、しかしすごく強い女であるという構造がかければΖはシャープな作品になったはず
・20年という年月は、さすがにそれくらいのアイデアを思いつかせるので、残念だったと思います
島津インタビュー
TV版に関することなど中心、劇場版に関しては一切なし
読むと島津さんのフォウへの思いが感じられるかと。
スタッフインタビューは川瀬敏文
当時の状況などの話、ちなみに劇場版はまだ見てないらしい
最後のページのDVDの宣伝に
特典ディスクにメタモルのミュージックビデオが収録されると書いてある。
あと仮のものかもしれないが、ピクチャーレーベルが載っている。
一つは公式トップなどでおなじみのヤツともう一つは、DVDの表紙。
あと次号は表紙がアムロ、雰囲気的に恩田絵っぽい
御大インタビューももちろんあるみたい
ドダイに載るギャプランの新作カットあり。
【劇場版】機動戦士ΖガンダムII-恋人たち-257
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/x3/1128430067/ より。
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